夏の終わりに夫と二人、ドライブの途中に「道の駅平成」へ立ち寄りました。
お土産を見て、お昼ご飯を食べて、お手洗いをお借りしてまたドライブへ。
「道の駅平成」が半日楽しめることに驚きました!
私たち夫婦の、「道の駅平成の滞在」の備忘録をこちらに記しますね。
道の駅平成のこぶし食堂! 木の香りと温もりに包まれるほっとする空間

道の駅平成のこぶし食堂は、木造づくりの店内に入ると、ほんのり漂う木の香り。出入口には「お食事処・喫茶 こぶし」と控えめな看板。注文をしてから、お手洗いへ。
お手洗いはお土産売り場との間にありました。
お土産売り場の棚には、地元産!ひのきまな板やとれたての野菜がずらりと並び、どこか懐かしい、「ふるさと」の空気を感じます。
まさに「平成」という名の通り、懐かしく温もりが残る場所です。
名物「シイタケ丼」は、衣の中に驚きが隠れていた!
今回、私がいただいたのは、評判のシイタケ丼
です!
見た目はカツ丼風ですが、、、
一口かじると「ん?これは…」本当にシイタケ名の?という感想でした。
衣の中から顔を出すのは、肉厚でジューシーなシイタケ、間違いありません。
外はカリッ、中はふんわりとした食感が絶妙で美味しい!!
ソースは2種類用意されていて、こってり派にもあっさり派にも嬉しい味の変化もありました。
2種類の味を交互に食べると更に満足度が上がりましたよ!
衣の香ばしさがシイタケの旨味を包み込み、まさに「地元の特産を味わう」一品でした。いろい
夫が注文した「天ぷらうどん」も心温まる美味しさ
一緒に訪ねた夫は、「天ぷらうどん」をチョイスしました。夫は、あまりお腹が空いていなかったそうですよ。天ぷらうどんは、透明感のある出汁が香り高くて、ひと口すするとお腹が温まりました。
天ぷらはサクッと軽やかで、優しい甘みのある汁にじんわり溶けていく…
素朴ながらも丁寧な、おだしの効いたお味だと夫が申しておりました。
私のシイタケ丼を半分近くあげると、思ったより美味しかったらしく、しっかり食べきりました!!
地元の味覚と木のぬくもりをお土産に!
食後は売店をぶらりしました。ほんの数分のつもりが、、、1時間以上、ぐるぐるしましたよ!
名産のシイタケや味噌、岐阜ならではのハムなど、地元食材がずらり。
思わず手に取ったのはヒノキのまな板です。
手触りがなめらかで、このまな板ならキッチンが少し贅沢になるような気がします。
そろそろ買い替え時だし、、、理由をつけて、購入!
外には地元の花や苗も販売されていて、まるで小さな直売所のテーマパークみたい。
価格もお手頃で、また戻って鉢植え花のお支払いし、花を車に積み込んで帰りました。
◆まとめ:自然と人の温かさに満たされる、半日の癒し旅

山あいにたたずむ「道の駅平成」は、食べる・買う・癒しの三拍子が揃った小旅行スポット!
「こぶし食堂」のあったかランチに始まり、木の香り漂う店内でのお土産探しが楽しくて。
最後に心くすぐる地元の季節の鉢植え花までいただきました。
どれも「平成」の名にふさわしい、懐かしく、やさしさと穏やかさに包まれた時間でした。
次は秋の紅葉シーズン!
もう一度あのシイタケ丼を食べに行きたいね~と夫と話しておりますよ。
気楽に訪ねられて居心地の良い、温もりある食堂と地元の魅力を味わいたい方にぴったりの道の駅でした。
次回も食べたい、道の駅平成のこぶし食堂のご飯は美味しかった~。
以上、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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